白菜はあまりクセがないので、色んな食材と組み合わせることができますよね。
定番のお鍋料理だけでなく、色んな料理に使える冬の人気野菜です♪
この記事では、そんな白菜の栄養や効能について見ていきましょう♪
白菜の栄養価と効能
カリウムで「高血圧やむくみ予防」
白菜には、高血圧やむくみの予防が期待できる、カリウムが多く含まれています。
カリウムを摂取することで、利尿作用が期待でき、体内の余分な塩分を排出してくれます。
ビタミンCで「肌荒れや風邪予防」
白菜の外側の歯と、芯の部分にはビタミンCが多く含まれています。
ビタミンCは、コラーゲンの合成を助ける作用があり、肌にハリやツヤを与えます♪
白血球を活性化させる効果もあり、免疫力を高めます。
食物繊維で「便秘改善やダイエット効果」
白菜には食物繊維が豊富に含まれています。
食物繊維は、胃腸の動きを活性化する働きがあり、便秘改善の効果が期待されます。
腹持ちも良く満足感を得やすいため、ダイエット効果も期待できます。
イソチオシアネートで「老化防止やがん予防」
白菜には、抗酸化成分であるイオウ化合物のイソチオシアネートも含まれています。
イソチオシアネートとは、辛味成分のことで、消化を助け、血栓ができにくくなる作用が働くので、老化防止やがん予防が期待できます。
白菜の旬、保存方法、選び方

白菜の旬はいつ?
白菜は、基本的に11月~2月の冬が旬のお野菜です。
白菜の保存方法はどうしたら良い?
丸ごと保存するなら、新聞紙に包み、冷暗所で保存します。
その際、寝かさずに立てて保存するのが良いです。
カットしたものを保存する場合は、芯を取り除き、ラップやビニール袋に包んで野菜室で保存します。
美味しい白菜の選び方は?
美味しい白菜を選ぶときのポイントは3つです。
①巻きがしっかりしている。(白菜の先っぽが開いていないもの)
②芯の部分に、黒い斑点がない。
③葉がすき間なく詰まっている(外観からは見極めが難しいですが・・。)
以上3点が、美味しい白菜を選ぶ際のポイントです。
スーパーで白菜を選ぶときに、参考にしてもらえたらと思います♪
白菜の栄養素を残して摂取する食べ方
白菜に含まれる、「カリウム」と「ビタミンC」は、水に溶けやすいという性質があります。
なるべく多くの栄養を摂取したいのなら、スープなどのように、汁ごと飲み干せる調理方法が良いです。
お鍋の場合は、最後に雑炊などにしていただくのも良いかもしれませんね♪
白菜を使った料理レシピ
ユキズキッチンでは、白菜を使った料理レシピを掲載しています。
「白菜を食べたいけど、どうやって料理しよう・・」と、今日の献立作りにお悩みの方は、ぜひ参考にしてください♪
以上、今回は白菜について解説してきました。
「この食材の栄養素も掲載してほしい!」とかのご要望があれば、気軽にお問い合わせ下さいね♪
それでは、今日も美味しく食べて健康に!幸せな一日をお過ごしください!
ユキズキッチン掲載レシピ
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